京都洛北・ショップねむの木のブログ

京都洛北でヒマラヤ水晶のお守りやアクセサリーを製造販売しているショップねむの木のブログです。ここではアクセサリーの新作情報や水晶や天然石の話などのほか、日々徒然の様々な情報を発信していきます。http://kyotocrystal.com/

カテゴリ: 銀

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など、
枠やキャップはブリタニアシルバーと呼ばれる、
銀が950のものを自分で作っていました。
ちなみにスターリングシルバーは925です。
元々純銀で作ろうと思っていたのですが、
軟らかい、黒変しやすいと言われ、
5%の銅を加えた合金のブリタニアシルバーにすれば、
純銀より硬さと変色に強いと言われたので。
先日、テレビで純銀のスプーンやナイフが作られていて、
十分に強度も変色の問題もクリアしていたので、
新しく合金を作らず、
今後はインゴットを溶かし、それをそのまま使うことにしました。
銀特有の黒変も 簡単な手入れできれいになる事がわかり、
より自信を得ました。
新しい年を迎え、
今までのものが悪いのではなく、
よりこだわりを出そうと考えた結果です。
なので、まだ少しブリタニアシルバーが残っているので、
順次切り替えていきます。

私は、水晶のお守りを毎日つけています。
ほとんど気にせずに身に着けているのですが、
一部分だけ、黒ずんでいるのを発見しました。
なので、簡単だ簡単だと言いつつ、
実際はどうなのか、
試してみました。
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水晶と銀の境の左側が少し黒くなっているのがわかります。
毎日、何年も付けているので、キャップと水晶を着けているボンドが変色しています。
これは経年変化で問題はありません。
キャップの奥までボンドが効いているので。
この部分が少ないものは、日ごろから気をつけられた方がいいかも。
まあ、よほど重いものでない限り、強力なボンドなら相当年数耐えられます。
話がそれましたが、
これを、硬めのナイロンブラシ。
歯ブラシでいいのですが、硬めがいいです。
と重曹。
重曹にほんの少し水を入れ、ブラシに載る程度の硬さ。
私はざらざらとした感じで磨きました。
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同じアングルから撮りました。
綺麗に取れています。
気になりませんでしたが、少し全体も黄ばんでいたようです。
綺麗になりました。
身近なもので、と考えてあえて重曹を使いましたが、
専用のシルバークロスやクリーニング液も売っていますので、
一つ持っておかれたら、それでいつでも簡単にクリーニングできます。
金やプラチナとは違い銀は変少くします。
それが味であるとも思います。
金メッキとは違い、銀の場合は素材100%が銀の合金(ねむの木の場合)ですから、
剥げるという事がありません。
そしてお手頃価格の貴金属です。
素晴らしい素材だと思います。

銀は貴金属ですが、
金やプラチナに比べ価格が廉価で使いやすいのが一つ。
加工がしやすく、大きな設備も必要としないので扱いやすいのが一つ。
確かに黒ずみやすい欠点はあるのですが、
簡単に磨けて、数百年の時間の経過に耐えるのが魅力なのが一つ。
作っていて楽しいのが最大の魅力ですね。(^_^)
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銀のインゴットです。
ヤクルトぐらいの大きさかな。
重さは500mlのペットボトルと同じ。
ずっしり重いです。
これを削って溶かして、銅を加えて合金にします。
市販されているサザレを買うのも一つの手ですが、
こういう作業から自分でできるのも魅力の一つです。
どれぐらいの分量にするのかは自分で決められるので。
本当は純銀で作りたいのですが、
合金よりも柔らかいので、最低限銅を加え、硬さを出しています。
なので、私が使う銀は、950のブリタニアシルバーです。
スターリングシルバーの925よりちょっと銅の含有量が少ないのです。
銅を加えることにより、若干黒ずみにくいとも言われています。
金は高価です。
メッキは剥げやすいので使いにくいです。
プラチナは加工が大変です。
手軽に使えて加工がしやすく、全てが単一素材というのはとても魅了です。
作り手の利点ばかり書きましたが、
使われる方もメリットが多いのも銀製品です。
貴金属だけれど、日常使いが出来、
経時変化で趣がある色に変わったり、磨いてもとに戻すこともできます。
我々の人生以上に長持ちもします。
宝石との組み合わせなら、末代までも大丈夫です。
同じジュエリーでも、アクセサリーに近い日常使いのものが銀製品だと思います。
なので、作っていて楽しいのです。(^_^)


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このアクセサリーは銀製です。
私も自分で作ったお守りを身に着けて7年ぐらいになります。
当然自分が鋳造して銀のキャップが嵌っています。
今まで変色が気にならなかったのですが、
最近、気になるような変色があるようになりました。
なぜ最近になってと、理由は分からないのですが、
硫化物で黒くなるので、
車の排気ガスや前を通る建物からの排気ガスの影響があるのかなと。
経時変化は金やプラチナでもあるので、これは身に着けている以上仕方ないのですが、
気になった場合どうするか。
今は、銀の場合、シルバークロスやジュエリークリーナーがあるので、
簡単にきれいになります。
気が付いた時に周りにそういうものがなかったとしたら、
簡単なのが、重曹です。
固めの歯ブラシに、水をちょっと加えた重曹を付け丁寧に磨けばとてもきれいになります。
あまりきれいになるので、違和感がありますが。(^_^;)
歯ブラシも重曹もスーパーやドラッグストアーで簡単に手に入ります。
デリケートなものはジュエリークリーナーがおすすめですが、
ねむの木の作品なら、シルバークロスや重曹でも大丈夫ですよ。(^_^)
新品同様の美しさは、それは綺麗ですが、
今まで身に着けている間に変化し落ち着いた色合いもいいものです。
より愛着が湧くと思います。

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