https://news.yahoo.co.jp/pickup/6366175

何とも言えないですが、

8億年前ですか。

隕石が多量に降り注ぎ、

その総量が4京~5京トンと言いますから、

想像をはるかに超える量ですよね。

地球はすごいことになったのでは。


8億年前に地球の海洋中のリン濃度が4倍に急激に増えた時期があって、

その原因がその隕石群ではないかと。

リンが増えることにより、生物の多様性を促したと。


その砕けた星の残骸が小惑星として今もあるのだそうで、

オイラリアという小惑星がその可能性が高いそうです。

オイラリアは直径が38kmと、

砕ける前の三分の一になっていますが、

どうして砕けたのでしょうね。

他の小惑星と衝突したのかな。


大阪大と東京大のチームが解析したそうですが、

とての地味で根気のいる仕事ですよね。

天文学というと星の美しさが第一印象ですが、

実際は数字と計算とにらめっこがほとんどなんでしょうね。

日本人はそういう作業に向いているのかな。
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(Yahoo!検索画像からお借りしました)