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幸運の木pd015

ペリドットほどの色になるにはもう少し時間がかかりますが、

そのころにはこの状況も峠を超えていてほしいですね。

収束というのはなかなか難しいでしょうけれど、

症状を緩和できる薬やワクチンの開発ができると目の前が開けるのですが。

ペリドットは高みを望む人の石と呼ばれていますし、

太陽の石とも呼ばれています。

希望をもって前に進みたいですね。


ある方が書いていましたが、

武漢肺炎のために店の売り上げが激減し、このままでは立ち行かなくなるので、

当座のお金を貸してもらえないかと。

話を聞いてみると、

この状況になるまでは売り上げもそこそこあり、

貯えももっとできたはずなのに、天狗になって散在していたと。

この話が特殊なのかもしれませんが、

倒産が増えている問話ですが、

騒ぎが大きくなってから2か月余り、

耐えられなくなるほど余裕がないというのもなぁ。


事業を起こす場合は最低半年分の貯えが必修だといわれています。

長年の苦労で手持ちがなくなってきていたのかもしれませんが、

ちょっと考えられないスピードですね。

それほど東京は激戦なのかもしれませが。


京都で老舗と呼ばれるためには最低100年は経っていないと恥ずかしくて言えないと。

テレビでよく戦後のお店に対しても老舗という言葉を使います。

ちょっとなぁ、と思うことが多いです。

100年経っているということは最低3代は続いているということ。

大きな変化にも耐えて家業を維持してきたことの現れです。

並大抵のことでは100年以上も続けられないです。

今苦しんでいる方々(私も含め)もこの難局を乗り越えられれば新しい成長が期待できます。

老舗とは言われないまでも、足腰の強い経営ができるように、

お互いに頑張りましょう。

上の作品に興味のある方はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中です。