https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00010000-mjikenbo-l44

明るいニュースですねぇ。

ヴァージングループ傘下のアメリカ企業ヴァージンオービット社の宇宙港に選定されたのだそうです。

500㎏までの人工衛星を宇宙に運ぶ能力のあるロケットを飛行機に吊り下げ、

途中まで飛行機で運びそこからロケットで宇宙空間まで運ぶのだそうで、

その飛行機が離着陸する空港の一つとして選ばれたそうです。


日本でも小型人工衛星の打ち上げビジネスに民間企業が乗り出していますが、

ヴァージングループは一歩先を言ってますね。

宇宙港と聞くとアニメの世界かと思ってしまいますが、

もうそこにこういうベンチャー企業がチャレンジしているんですね。


なかなか人は宇宙に行けませんが、

500㎏以下の人工衛星が毎週のように打ち上げられる時代が来るのかもしれませんね。


日本はなぜ科学立国という旗をもっと大きく上げないのでしょうね。

部品に関しては世界一流なのに、

トータルとしては海外に後れを取っている感じなのですが。


宇宙開発関係は国主導が大半ですが、

それにしても技術のフィードバックを考えるともっと力を入れてもいいのではないかなぁ。

民間企業も寡占化されている気がしますね。

これを契機にいろいろなことの弾みになればいいなと思いますね。
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(Yahoo!検索画像からお借りしました)