引用元⇒https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200228-00165044/

新型肺炎ばかりでは息が詰まるので、

無限の宇宙の話題に。

と言っても人工衛星の話ですが。


人工衛星は今では生活になくてはならないものになっています。

ですが、打ち上げコストは何百億円と高価で、

衛星自体も数十億円という代物。

それが十数年で使用不能となっていました。

以前は機材の耐用年数が短かったので新しく打ち上げないとダメだったのでrすが、

最近は機材の耐用年数が向上しているのだそうです。

ではなぜだめなのでしょうか。


電気は太陽発電パネルで何とかなるのですが、

軌道を維持するための推進剤がなくなってしまうからです。

今回、その推進剤を補給するための人工衛星間のドッキングミッションが成功したそうです。


宇宙ステーションにこうのとりで物資を運んでいるので、

できない事はないでしょうが、

宇宙は広いし、人工衛星は小さい、それにいろいろアンテナも出てますから、

壊さないようにぶつからない様にドッキングするのは、

なかなか難易度の高いミッションだと思います。


できることが証明されたのですから、

シャンプーじゃないですが、詰め換え補給ができるように設計して、

人工衛星の寿命も伸ばせるようにすればコストも下がりますよね。

けれど、補給用の人工衛星も打ち上げですから、

そこそこコストがかかるのは仕方がないのかな。

それを考えると地球の引力ってすごい力なんですね。
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(Yahoo!画像検索からお借りしました)